貿易事務・営業事務 H.W 2013年入社

仕事のやりがいと、育児家事との両立

職種に捉われない働き方

前職でも事務職の仕事に就いていましたが、同じ事務職でも会社によってこんなにもカラーが違うことにまず驚きました。前職では経理として働いていて、コミュニケーションは社内の方に限られていましたが、パンテックに入社後はデスクワークだけでなくお客様の元に訪問する機会を多くいただいていたことを今でも覚えています。最初は、エリア担当の営業マンと同行訪問させていただくことがほとんどでしたが、次第に一人で訪問を任されることが多くなり、プラスチックの排出企業様や乙仲業者様、倉庫業者様へ訪問し、定期的にお客様の生の声をヒアリングしていました。営業職と事務職で職種に区分はあるものの、職種に捉われない働き方ができる職場だと感じています。社内でのデスクワークでは電話やメールでの連絡に留まりますが、プラスチック排出企業様や取引先企業様と実際にお会いして顔を合わせてコミュニケーションを取ることで、社内にいるだけでは築くことのできなかった関係性が構築されていきました。私も入社するまでは、プラスチックリサイクルという業界そのものを知らず、何をしている会社なのか正直はっきりとは理解していませんでした。そのため、入社後のプラスチック排出企業様への訪問によって、リサイクル工場で原料に戻す工程を見たり、プラスチック再生原料から再び製品になる工程を見ることができたりと、私たちが扱っている商品知識やプラスチックリサイクルの仕組みを深く理解することに役立ちました。商品知識やリサイクルの過程を知ることで、プラスチック排出企業様への新たな提案やよりよいサービスの提供につながり、さらには、プラスチックリサイクル事業を通じて地球環境に貢献していることが仕事のやりがいとなっています。

弊社では、「売り手よし 買い手よし 世間よし」という近江商人の三方よしに基づく行動を指針としており、自社だけでなく取引に関わるすべての企業が適正な利益を追求し、法令順守を最優先とした取引を行っています。この三方よしという考え方は、相手を知り、相手の立場に立って物事を考えることができなければ成立しません。「相手を知る」ことは、営業職の者だけでなく事務職に従事している者も現場を知るべきだと思っていますし、現場で見て、聞いて、触れて、感じたことを業務に役立てていきたいです。

希望を与えられる職場をつくりたい

2016年に第一子が生まれ、育児休暇を経て再び正社員として復帰しました。子どもが小さいこともあり、通院で仕事を休むことや半日休暇をいただくことが多いのですが、家庭の事情を親身に理解いただいていることで非常に恵まれた環境の中で仕事をしています。中小企業でありながらも福利厚生が手厚くカバーされていることに加え、所属部署の方々や同じ営業チームの方々だけでなく会社全体でフォローしあう思いやりを強く感じます。特に、事務職では家庭を持った女性社員が多く、互いに大変さが理解できているからこそ「お互いさま」の気持ちを常に持ち接しています。

パンテックの経営理念である「従業員の物心両面の幸福を追求する」その裏側には、私を支えてくれる家族の存在があります。こうして毎日出社し、正社員としてフルタイムで働き続けることは、子どもを持つ母親にとっては難しいことなのかもしれません。しかし、働き続けたいという私を応援してくれる家族や仲間の支えがあるからこそ、今の自分がいるのだと改めて感じています。2018年夏に第二子の出産を終え、育児が落ち着いたタイミングで正社員として復帰する予定です。パンテックという会社は現状に満足せず、常に新しいプロジェクトに取り組んでいる会社なので、第一子の育児休暇明け同様、浦島太郎状態になることだけが懸念材料ですが、復帰後も仕事を通じて社会に貢献ができるよう努めていきます。

キャリアパスが描けるように

社員の質が年々変化していくことに伴い、企業側も変化に応じていかなくてはなりません。現在、入社後3ヵ月間の研修では、企業理念や事業内容の理解を深める教育制度を設けています。経営幹部から企業理念など考え方の部分である「パンテックベーシック」を学び、先輩社員から担当業務の教育指導を実施します。所属する部署の業務理解だけではなく、他部署とどのような業務でどのように関わっていくのか理解を深める必要があります。入社当時の私が経験してきたように、営業職の方との同行訪問で実際に取引先企業の担当者様と顔を合わせたり、提携先の倉庫業者様や運送業者様へも訪問させていただいたり、海外のエンドユーザー様とのミーティングに参加したりすることで、それぞれの立場を理解した上でより円滑なコミュニケーションを図ることに繋がっていくと考えています。

また、新たにできた制度として、ファミリー制度によるサポート機会を設けています。この制度では、先輩社員によるケアやフォローアップを定期的に行うことで、新入社員のメンターとしてこころのサポートも実施しています。研修の進捗や業務習熟度の確認、担当業務へのフィードバックを行うことで、日々の小さな疑問から悩みをヒアリングし、今後の業務に役立てられるようなアドバイスをメンターが行います。入社して間もないことは、会社の勝手がわからず誰に何を相談してよいのか困ってしまうことも多いでしょう。そんな時に、気兼ねなく何でも相談できるメンター社員が一人いることで、非常に心強いのではないかと思います。教育をきっかけに先輩社員も自分の業務や考え方を改めるいい機会になりますし、社内でのコミュニケーションが増えることで組織活性化の動きが高まることとなり、組織にいい影響をもたらしています。そして、社員一人ひとりが将来の姿を夢見て仕事に取り組めるよう、キャリアパスの形成にも一役を担っていくような制度にしたいとも考えています。「企業は人なり」という名言のとおり、パンテックで働く人が輝いて仕事をすることでより魅力的な会社づくりに尽力していきたいです。