2015.10.06

森林ボランティア活動レポート 2015年9月26日

  • お知らせ

今年度、三度目となるヒマラヤン・グリーンクラブの活動に参加しました。
今回の活動内容は「伊崎ふれあいの森」(近江八幡市)にて下草刈りです。


前回、7月11日の活動でも伊崎ふれあいの森にて枯損木の整理を行いましたが、2か月の間に景色は一変。
再び木々が生い茂っていました。


そんな中、自分の身長ほどもある鎌を使い作業を進めます。
登山道や植樹した区画を覆う草木を
ヒマラヤングリーンクラブの皆様とパンテック社員12名で一斉に刈っていきました。


(2014年3月 植樹)

初めは雑草に埋もれていたパンテックの木の周りもすっきりし、一層の成長が期待されます。
次回の活動は10月17日(土)、枯損木の整理です。

以下に参加者の感想をご紹介いたします。

*早坂 菜緒美*
ヒマラヤン・グリーンクラブ活動に参加する度、新たな発見や学びがあり、
今回も下草刈りを行いながらいい汗を流すことができました。
パンテックの社員以外にも違う団体の方々が参加される活動でもあるので、
毎回どんな方と一緒に活動が出来るのも楽しみの一つとなりつつあります。
このような活動に参加させて頂けることに感謝し、次回の活動にもぜひ参加したいと思っています。

*永野 聖士*
自然の中で生きている木々を本当に偉大に感じ、カンボジアの”チューティアルの木”を思い出しました。
じっくりと時間をかけて根を伸ばし、見た目には分からないが、見えない部分で風にも負けぬがっしりとした根を伸ばしている。
今では遺跡の至る所に巻き付いて、遺跡を破壊しない限り絶対にはずすことは出来ないと言われています。
樹液は点火液として、船の穴埋め用の材料として、材木は船・家の材料として使われていたと聞きました。
今回の自然の中での体験を通して、自身の活動に対しての気持ちの持ち方、ものの考え方を考えさせられました。