パンテックのSDGs

SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)は2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
SDGsにはパンテックの事業と密接に関わるゴール・ターゲットも掲げられております。プラスチックのリサイクルに携わる当社では、企業の社会的責任を果たす意味でも、本業に邁進するのみならず、社会貢献活動として「環プラ」を推進するための取り組みも行っております。

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森林ボランティア活動

海洋プラスチック汚染が世界的な問題となっていますが、「森は海の恋人」と言われるように、豊かな海を保つためには、海につながる森林の保全が重要です。
パンテックでは2009年より継続して近江八幡市(滋賀県)の伊崎半島にある国有林「伊崎ふれあいの森」にて、月に一回程、スタッフが下草刈りや植林、整地作業など森林保全のボランティア活動を行っています。
2010年にパンテックが植樹したしだれ桜も大きく成長してきました。

滋賀グリーンクラブについて

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PRSP01

P.R.S.P.

プラスチックのリサイクルの重要性は多くの方に認知されているものの、そのプロセスは生活者からは見えにくく、理解されていないケースが多々あります。
パンテックでは、プラスチックのマテリアルリサイクルの「見える化」を目指し、粉砕から成形加工に至るプラスチックをリサイクルする一連の流れを体感できる機械を独自に製作。
「プラスチック リメイク スタジオ プロジェクト(P.R.S.P)」を銘打って、各種イベント等にて体感型ワークショップの企画・運営を行い、プラスチックの資源循環のための教育・啓発に取り組んでいます。

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ODA 2

ODAプロジェクト

アジアや中南米、アフリカなどのいわゆる「グローバルサウス」では、未だプラスチック廃棄物の多くが野焼きや埋め立てにより処理されています。世界規模でプラスチックの資源循環を推進するためには、そうした国々のリサイクル率の向上が必要不可欠です。
パンテックでは2019年にJICA(国際協力機構)のODAプロジェクト「農業用フィルムとプラスチックのリサイクル技術に関する案件化調査」に参画するなど、「グローバルサウス」に対するプラスチックリサイクルの推進支援に取り組みました。
今後も世界のプラスチックリサイクル率の向上に向けた活動を続けていきます。

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