この度、5月27日(木)東京オリンピック聖火リレー 滋賀県 大津市の区間において、
弊社代表取締役 黒木が7番目のランナーとして参加いたしました。
出典:公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会
日本全国から繋いだ聖火も滋賀県で30ヵ所目。大津市の区間は午後7:05からスタート致しました。
コロナ禍のため、沿道には聖火ランナーを見守る大勢の人が集まるということはかないませんでしたが、当日はNHKにてライブストリーミング配信が行われており、当年7月23日(金)に開催される東京オリンピックに、日本全国の方が思いをはせながら過ごした時間となりました。
滋賀県はかつて近江国と呼ばれ、豊臣秀吉、石田三成、明智光秀など歴史上の人物のゆかりの地として知られています。江戸時代に天秤棒一本から始まった近江商人は、『本店を近江におきながら全国各地に商売を広げる』という、「陰徳善事」、『三方良しの法則』を大切にし、これらの考え方は日本経済の精神的な支柱として定着しました。
また、119の河川が流れ込む母なる湖の琵琶湖を有しており、この恵まれた大地、自然の中で、優れた創造力、安易を振り捨てる冒険心、燃ゆる情熱を持って聖火リレーに挑ませて頂きました。
今回、黒木は聖火ランナーを務めるに当たり、「仕事でも私生活でも常にチャレンジを続けることを大切にしております。私が走る姿で同世代の方々や人生の先輩方、これからの若者達に勇気や刺激与えることができたら何よりです」とコメント致しました。今回応援メッセージを頂いた皆様、そして配信を見て頂いている方々にこの思いが届くよう、聖火ランナーという大役を仰せつかり、果たすことが出来たことを光栄に思います。
聖火リレーの動画についてはNHKオリンピック公式サイトよりご覧頂けます。
https://sports.nhk.or.jp/olympic/torch/events/20210527/
今回の経験をきっかけに、プラスチックリサイクル業界にも明るい光を届けていけるよう社業にも尽力してまいりますので、今後ともご高配を賜りますよう、どうぞよろしくお願いいたします。