2019.07.19

7月18日(木) 日本プラスチック有効利用組合合同部会セミナーにて登壇致しました。

このたび、7月18日に日本プラスチック有効利用組合様主催「ここにいますよ!心臓産業」第二回セミナーが開催され、弊社東京支店長の杉田が登壇させて頂きました。

時代はVUCAと呼ばれる、誰しも先の未来が「予想不能な状態」へ突入。
世界各国が震撼する中、プラスチックに焦点を当ててみると、先日開催されたG20では海洋プラスチックゴミ汚染や、2050年までに海ゴミ0を目指す『大阪ブルー・オーシャン・ビジョン』が発表されました。

その他では、環境省による4R(3R+Renewable)の発表をはじめとし、太平洋ゴミベルトから見る海洋プラスチック問題、更には世界各国のプラスチック利用取組のように、環境問題というテーマにおいてプラスチックは、今 最も注目を集める時代へシフトしています。

そんな中、脱プラや生分解性など今やグローバルスタンダードとなりつつあるこの視点が、本当に課題解決といえる最適解なのか?
世界各国が頭を抱えるプラスチック問題を本質から紐解いた、パンテックが考える業界展望と新たなリサイクルフローについてご紹介をさせて頂きました。

お話をさせて頂く中、私たちがキーワードに掲げさせて頂いたのはSDGsです。より具体的なイメージを掴んでいただくために、大手メーカー様をはじめとしたSDGsの観点から果たすべきCSR活動や、企業価値向上といった項目をピックアップ。
パンテックとお取引のある各企業様において、どのような取組事例があるかを皮切りに、具体的な数値目標を基にした活動内容にも触れる等、最新のトレンドを踏まえてお話させていただきました。

総じて、セミナー全体を通じて様々なご質問やご意見を賜り、盛況の中 当セミナーは閉幕しています。なお、本講演の資料については、すでに弊社とお取引させて頂いている お客様にのみ、配信をさせて頂いております。
お取引企業様で資料をご用命の際は、弊社営業までご連絡ください。

地球環境負荷低減に向けた新しいリサイクルコンサルティング。
実現困難と思われる難しいリサイクルフロー構築にもパンテックは挑戦し続けます。

まとめ

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