2021.10.15

今年初の森林ボランティアに参加しました。

 10月2日(土)、近江八幡市伊崎半島の国有林「伊崎ふれあいの森」 で行われた滋賀グリーンクラブ様主催の森林ボランティアにパンテックの社員16名が参加しました。

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滋賀グリーンクラブ様は、元々「ヒマラヤン・グリーン・クラブ」という名称でパキスタンでの植林活動を展開されていたそうです。設立メンバーの方がヒマラヤ山脈を登山していた際に、登山者によるキャンプや近隣住民の方たちが生活で使う燃料として山の木々が伐採され、はげ山と化す様子に心を痛めたことをきっかけとし、現地での活動を開始されたとのこと。その後「ヒマラヤン・グリーン・クラブ」の活動を引き継ぎ、「滋賀グリーンクラブ」を設立して、舞台を近江八幡市伊崎半島の国有林「伊崎ふれあいの森」に移され活動を始められました。現在、同クラブ様は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、回数を限って森林ボランティアを実施されています。パンテックは近江商人の「三方良し」を経営理念に掲げる会社として12年に渡り参加させていただいており、今回1年ぶりの参加となりました。 

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~以下、参加者の感想です~ 

 

■T・N(2021年入社 / 男性) 

 この度、初めて森林ボランティア活動に参加しました。滋賀県内に在住しているものの山に入る機会はあまりなく、普段は外からしか見ることのない景色の中に身を置き、豊かな自然を満喫することが出来ました。 
 今回は、緑豊かな「伊崎ふれあいの森」に、より多くの方がハイキングなどで足を踏み入れて頂けるように、下草刈りを行いました。 

 幸いなことに絶好の天気の中で開催されたグリーンクラブ。心地よい汗をかきながら、社内だけでなく滋賀グリーンクラブの皆様との親睦を深めるきっかけとなりました。 
 また、今回のボランティア活動を通じて、自身の運動不足を身に染みて感じましたので、「伊崎ふれあいの森」をより良いスポットにしていくことに努めつつ、日頃の運動不足の解消も兼ねて、今後も積極的にこの活動に参加させて頂ければと思います。 


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■T・K(2018年入社 / 女性) 

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、今回、約1年半ぶりの参加となりました。 

当日はお天気もよく気持ちの良い日でした。 

 今回はパンテックの女性メンバーの参加が多く、より一層明るくにぎやかな雰囲気で活動することができ、また滋賀グリーンクラブの大先輩方々も変わらずお元気でおられたことに安心と嬉しさを感じました。 

 人間界がコロナの影響に振り回されている間も、自然界は変わらず営みを続け成長し、花を咲かせ、実をならし、これから冬に向けて準備を進めている。そんな自然の流れを感じることができる素晴らしいボランティア活動に参加させて頂いています。 
 沢山の自然の恩恵を受けている私たちは、自然に感謝し、素晴らしい地球・自然を後世へ受け継ぐべく、個人レベルでも企業レベルでも活動をし続けていかなければならないと、改めて感じた日となりました。 

 

 昨今は、海洋プラスチックによる汚染が世界的な問題となっておりますが、「森は海の恋人」と言われるように、豊かな海を保つためには、海につながる森林の保全が重要です。今後も「環プラプロデュースカンパニー」としてこの活動に参画し、足元からSDGsに貢献していきます。 

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まとめ

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