
『市況報告』vol.202(8月号)を8/6(水)に発行しました!
パンテックでは世界のプラスチックリサイクルの市況についてまとめた『市況報告』を毎月配信しています。今後とも、皆様のお役に立てる情報をお届けできるよう努めてまいりますので、引き続きよろしくお願い申し上げます。
今回は『市況報告』の記事の中から、「アメリカ|日米関税の影響における米国のプラスチック業界最新動向」の冒頭部分をご紹介いたします。
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アメリカ|日米関税の影響における米国のプラスチック業界最新動向
7月23日、日米間において自動車および自動車部品の関税率を15%引き下げることに合意し、同時に日本から米国への5,500億ドル規模の投資方針が発表された。7月1日の関税25%発動の際は、プラスチック製品自体は直接の対象外であるものの、自動車部品には多数のプラが使用されているため、実質的には関連する輸入が減少。これに伴い、米国内での樹脂成形、金型設計、射出装置メーカーへの需要が顕著に増加したが、今回の関税固定により、価格変動のリスクが減少したことで日米間のプラ関連製品の取引が安定すると予想される。…
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(『市況報告』にはこの記事以外にも世界各国に関する記事が掲載されています。)
No.202 2025年8月号の目次はこちら
目次 ◾️中華人民共和国|2025年7月中国経済情勢調査レポート・ポリオレフィン市場動向 ◾️ベトナム|ハノイ市 市場での使い捨て非生分解性プラ使用を禁止へ ◾️マレーシア|7月1日付新規制により米国プラ廃棄物輸入を全面禁止 ◾️インド|前進するプラスチック規制政策と依然残存する諸課題 ◾️アメリカ|日米関税の影響における米国のプラスチック業界最新動向 ◾️PANTECH NEWS|ChinaReplas2025出展のお知らせ |