
サステナビリティ
Message

パンテックは設立以来、廃棄されるはずだった素材に新たな可能性を見出し、磨き、分断された関係を編み直すことで、資源が無理なく循環する仕組みをつくることに挑んできました。しかし、私たちが目指しているのは、単なる資源のリサイクルではありません。PARTNER・PANTECH・PLANETが高次元で調和する「三方よし」の実装、そのものです。それこそが、私たちが考えるサステナビリティのあり方です。
再生資源が「仕方なく使うもの」ではなく、「信頼され、選ばれる素材」として社会に受け入れられる未来。資源循環が一部の企業だけの取り組みではなく、誰もが自然と参加する社会基盤となっている世界。
その実現には、現場に根ざした実装力と、構造を描く設計力の両方が欠かせません。私たちは、自社の知見やネットワークに閉じることなく、多様なパートナーと共に、持続可能な社会の基盤そのものを共創していきます。循環が「活動」ではなく、すべての産業の「前提」となる時代へ。その未来のために、パンテックは、素材と人と社会をつなぐ「Regeneration Designer」としての責任を果たしてまいります。
Way of thinking
循環を、社会の構造に組み込む
パンテックのESG
パンテックは、環境(E)・社会(S)・ガバナンス(G)の観点から、循環社会の基盤づくりに取り組んでいます。私たちの考えるサステナビリティとは、単に環境負荷を減らすことではありません。排出事業者、再生加工事業者、需要家、行政といった多様なステークホルダーと信頼のネットワークを築き、「再生資源が作られ、流通し、使われ、評価される」社会構造そのものを設計・実装していく営みです。
- E
Environment
再資源化、GHG削減により、地球資源の負荷軽減に貢献します。
- S
Social
安全な職場づくりと多様な人材の活躍、地域・業界を超えた共創を推進します。
- G
Governance
透明性の高いデータ管理、トレーサビリティの担保、認証取得・運用を通じて、公正で信頼される循環を実現します。
資源循環が、一部の“環境意識に基づく行動”ではなく、すべての産業の“前提”になる時代へ。パンテックは、循環の仕組みそのものをデザインする企業として、ESGを軸に持続可能な未来を創造していきます。
Sustainability Activities
パンテックの取り組み
プラスチックの資源循環に携わる当社では、企業の社会的責任を果たす意味でも、本業に邁進するのみならず、社会貢献活動として「環プラ®」を推進するための取り組みも行っています。

「環プラ®」ワークショップ
プラスチックの資源循環の重要性は広く認知されているものの、そのプロセスは生活者からは見えにくく、その実情が十分に理解されにくいという課題があります。パンテックでは、プラスチックのマテリアルリサイクルの「見える化」を目指し、不要なプラスチックが粉砕、再生原料化され、製品に生まれ変わる一連の流れを体感できる体験型ワークショップを企画・実施しています。これまでに「大阪・関西万博」や滋賀県立博物館をはじめとする各種イベントにおいて、プラスチックの資源循環の教育・啓発に向けたワークショップを実施しています。

「環プラ®」セミナー
プラスチックの資源循環は一社で完結できるものではなく、動静脈連携だけでも十分ではありません。資源循環を安定的、継続的に回していくには、生活者を含む多くステークホルダーの「共創」が不可欠です。パンテックでは、自治体、業界団体、取引先企業、さらには高校や大学などの教育機関において、プラスチックの資源循環や環境規制への対応をテーマにしたセミナーを実施し、「環プラ®」の共感の輪を広げています。

ourcapital
プラスチックの資源循環に向けた啓発活動の一環として、使用済みペットボトルキャップを用いた共創型アップサイクルプロジェクト「ourcapital」を展開しています。なじみ深い素材(cap)を回収・再生原料化して製作したベンチを公共施設へ設置し、地域の共有資産(capital)として活用する取り組みです。本社を置く滋賀県から多様なステークホルダーと共創し、目に見える形での循環を通じて全国へ行動変容の輪を広げています。
Environmental & Quality Policy
環境品質宣言
当社は国際社会の一員として、社会・地球環境にとって持続可能で成長につながる重要課題(マテリアリティ)を取りあげ、事業活動を通して地球環境保全と顧客満足の達成に努めます。
基本方針
- 全ての事業活動を通して、順守義務、環境汚染の予防と環境保全活動、及びそのパフォーマンスとシステムの継続的改善を推進します。
- サーキュラーエコノミーを主体とする当社事業活動に、さらに国連サミットで採択され、2016年~2030年の15年間で達成するために掲げた目標SDG’sに関連する活動を推進します。
- 環境・品質目標にマテリアリティで特定した課題を取り込み、達成を図るとともに、変化する状況を反映し、定期的にそれらを見直します。
- 全ての従業員が、この環境・品質方針を理解し、業務を遂行できるように文書化すると共に、環境・品質方針の掲示とその内容を周知理解させる教育を実施します。
- 当社の事業活動をより効果的に、また企業価値向上を図るため以下の内容を考慮します。
- 地球温暖化防止のため、電力、ガスなどの省エネルギー化を推進し、CO₂削減を行います。
- 地球汚染防止と天然資源の有効活用をめざし、産業廃棄物削減のトータルプロデュースを推進します。
- 「三方よし」の思想を元にステークホルダーの要望を当社事業活動へ取り込み、全体としてのパフォーマンス向上を目指します。
適用範囲
- 適用する製品及びサービス
- 資源循環ソリューションの提供
- 再生原料の調達支援
- クローズドループの構築
- グリーンプロダクト開発・提供
- 適用する組織
株式会社パンテックの以下の所在地で働く全従業員- 本社(滋賀県大津市)
- サーキュラーデザインセンター(滋賀県栗東市)
- 東京支店(東京都千代田区)
- 九州支店(福岡市博多区)
Case Study
サステナビリティ関連の
マガジン
パンテックのサステナビリティに関連する記事をピックアップしました。SDGsやESGへの取り組みをはじめ、持続可能な社会の実現に向けたアクションを紹介します。
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